地域WiMAXとは

地域WiMAXは、地域が主体となって当該地域の特性、ニーズに応じたブロードバンドサービスを提供することにより、デジタル・ディバイドの解消、地域の公共サービスの向上等、当該地域の公共の福祉の増進に寄与することを目的とした無線通信サービスです。
サービスの対象区域が、原則市町村単位となっているため、地域に特化した様々なサービスが検討され、すでにサービス開始をしている地域もあります。また、地域WiMAX事業者どうしが連携し、当該地域以外でもサービスを受けられるよう検討が始まっており、地域WiMAXは、これからますます発展が期待される無線通信です。

地域WiMAXで利用されている無線通信技術のWiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)そのものは、無線LANの国際的な標準規格の1つで、高速移動通信(最高時速120Kmでの高速移動通信が可能)、ワイドカバレッジ(1基地局で広域をカバー:モバイル利用で2~3Km半径、固定利用で5~10Km半径)、高速通信(下り20Mbps/上り10Mbpsクラスの通信速度が可能)といった特徴があります。

地域WiMAXの使用周波数帯域は、2,582MHz~2,592MHzの10MHz帯が割り当てられており、事業者は免許制となっています。平成20年度から事業者への免許付与が開始され、平成21年4月から順次サービスが開始されています。